SEにはITスキルを駆使してシステム構築を行う能力が欠かせません。
IT技術は日進月歩で、古い技術は使い物にならなくなるのが当たり前と言う世界です。
単に既存のIT技術しか扱えないSEにだけ頼っているのでは、最新のシステム導入に成功したライバル企業に勝つことができません。
そのため最新の技術を持ったSEは価値が高いです。

そんな最新技術に関する情報は世界の共用語である英語で記されていることが通常。
英語力のあるSEは他国のコミュニティにアクセスし、いち早く最新のIT技術に関する情報を入手できます。

一方、フリーランスのSEであっても、英語力があれば情報を入手し、より早くより効果的にシステム構築が可能です。
IT企業としても、英語力のあるSEを採用して最新のIT技術を駆使した高度のシステムを導入できる方が好ましいことは間違いないでしょう。
英語力のあるSEであれば、IT技術に関するマニュアルやトラブルシューティングなど英語の情報を読んで理解し、直ちにスキルアップに生かすことができます。

また、海外のコミュニティに参加し、チャットを利用して英語の質疑応答を他国のSEと行うことも可能です。
つまり英語のリーディングとライティングの能力があるということです。
さらに、スピーキングやリスニングの能力も長けていれば、スカイプなどで海外の専門家にリアルタイムでアクセスし緊急事態の対応方法も速やかに教えてもらうこともできます。

このように、英語力のあるSEは、フリーランスであっても需要が高く、求人の募集も多いと言えるでしょう。